2007-03-02から1日間の記事一覧
今日はここまで。次回は、そもそも「ラグランジアン」ってどうやって出してくるの?がテーマの1.6節に移ります。
オイラー・ラグランジュ方程式。 action(pathから実数値への関数)が最小になるようなpathが、現実に実現されうるpathなのでした。ところで「f(x)を最小にするようなxは、fの微分が0になるようなxである」のと同じで、pathについても、「action(path)を最小…
最小作用の軌跡を探す 前回は、 ラグランジアンがわかってる 作用を最小にするpathもわかってる ときに、実際にそのpathを使って計算した作用が極小値になってることを確かめました。今回は ラグランジアンがわかってる 始点と終点の一般座標もわかってる と…
合宿と葬式と花粉症が一度に来たような忙しさ(比喩になってない)で思いっきりサボってしまいました。反省。大変お久しぶりですが、第2回SICMひとり勉強会です。今回は、ラグランジアンから実際のパスを求める手続きをもうちょい具体化するところです。